宮城野区の市道で酒を飲んで車を運転したとして、自称大工の32歳の男が逮捕されました。男は逮捕直前に事故を起こして現場から逃げていたとみられ、警察が当時の状況を調べています。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、仙台市若林区に住む自称大工の男(32)です。警察によりますと、男は9月26日午後2時50分ごろ、宮城野区岩切の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

男は飲酒運転が発覚する前、他の車に衝突する事故を起こして現場から逃げていたということです。衝突された車の運転手が男を追いかけ、言い争いになったところを通報され、事件が発覚しました。

男の呼気からは酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検出され、男は「酒を飲んで用事や気晴らしのため運転をした」と容疑を認めているということです。警察が当時の詳しい状況を調べています。

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