繁華街での客引きを防ごうと、青葉区国分町で4月23日、警察と仙台市が合同でパトロールを行いました。
このパトロールは、人出が増える大型連休を前に行われ、警察と仙台市の職員が、夜の国分町で客引き行為が疑われる人に声をかけ、指導しました。
警察官
「客引きで(道の)真ん中に立っていると迷惑になるから。客引きまずだめなの、ちゃんと理解して店の人に言われてもやらない。捕まるのは君だから。」
仙台市は仙台駅や国分町の周辺で、客引きを規制する条例を定めています。警察によりますと、去年1年間、国分町の周辺で客引きをしたとして、30人が検挙されているということです。
仙台中央警察署平間貴成・生活安全課長
「国分町地区に来られる方々が安心して飲食できるように客引きの取り締まりを実施する。」
警察は23日夜、国分町の路上で客引きをした疑いで、42歳の男を逮捕しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。