JR東日本管内で、線路や道路を走れる保守用の車が絡む事故が2023年10月から5件相次いでいたことがわかりました。

8月25日の未明、神奈川・横浜市のJR東海道貨物線の横浜羽沢駅と大船駅の間のトンネルで、通信ケーブルの敷設工事中だった保守用車が停車していた別の保守用車に追突し、作業員8人が軽傷を負いました。

追突した車両は、最大750kgの積載量のところ約1.4トンで、過積載の状態だったということです。

JR東日本の管内では、保守用車が絡む事故が2023年10月以降このほか4件起きていて、JR東日本は「再発防止を徹底する」としています。

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