宮城県柴田町の船岡城址公園ではおよそ50万本のヒガンバナが咲き始め、訪れる人を楽しませています。

柴田町の船岡城址公園では園内におよそ50万本のヒガンバナが植えられています。

ヒガンバナは別名、曼珠沙華とも言われ、こちらでは10月6日まで「しばた曼珠沙華まつり」が開かれています。

柴田町によりますと、今年は暑い日が続き、生育は例年に比べて1週間ほど遅れていましたが、ここ数日、雨が降った日が多かったことや気温が下がってきたことから徐々に花が咲き始めたということです。

ヒガンバナは全体で3分咲きほどですが、場所によっては見頃となっているところもあるということです。

訪れた人
「ヒガンバナを見ると、そろそろ寒くなるのかときょうも涼しくなったし」
「公園の下を見たときは、まだ早いかと思ったが、ここに来たら十分咲いているので満足です」
「全部満開になったら、もっと赤いじゅうたんみたいになったんでしょうね。もう少ししたらまた来てみたい」

船岡城址公園のヒガンバナは今週末には満開を迎えそうということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。