石川県能登地方の豪雨被害を受け、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、今月28日から1泊2日で予定されていた能登半島地震の被災地への訪問を取り止められることになりました。

宮内庁によりますと、今回の豪雨により地震からの復興を進める能登の各地で犠牲者や大きな被害が出ていることに愛子さまは深く心を痛め、救助活動や復旧作業が続く現地の状況を考慮し、石川県と相談の上、訪問を取り止められるということです。

愛子さまは当初、石川県からの願い出を受け、今月28日から2日間の日程で初めて被災地入りし、甚大な被害があった志賀町や七尾市を訪れ、ボランティア受け入れの現場や復興支援のテニストーナメントなどに足を運ばれる予定でした。

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