障害がある入院患者にわいせつな行為などをした疑いで、病院の元職員の男ら3人を書類送検です。
準強制わいせつや暴行などの疑いで書類送検されたのは、国立病院機構「大牟田病院」に勤務する看護師や元職員の男3人で、2023年12月までの約5年間、入院患者7人に対し体を触るなどのわいせつな行為や、頭をたたくなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
病院では全身の筋肉が徐々に弱る国指定の難病、「筋ジストロフィー」などの患者を受け入れていて、今回の被害者の中にも抵抗できない人がいたということです。
3人とも一部の暴行を除いて、「介助の一環だった」などと容疑を否認しています。
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