9月5日、新潟県南魚沼市の八海山に登山に出かけ行方不明となっていた70代男性が意識不明の状態で発見されその場で死亡が確認されました。
死亡したのは、群馬県沼田市の千木良恒一さん（72）です。
千木良さんは5日午前7時ごろ、登山のためにロープウェーを利用する際に1人で日帰りの予定で登山届を提出していましたが、6日朝になっても下山しなかったことから警察と消防が捜索していました。
6日正午すぎに県警のヘリが登山道から約100m外れた場所で千木良さんを発見しましたが、その場で死亡が確認されました。
警察は千木良さんが滑落した可能性が高いとみて詳しく調べています。
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