宮城県内で確認された手足口病と新型コロナウイルスの患者数はいずれも高い水準が続いていて、県はお盆明けに増加する傾向があるとして警戒を呼びかけています。
先月26日からの1週間、県内で確認された手足口病の患者数は1医療機関あたり8.35人で、前の週より0.8人増加しました。手足口病は小学生以下の子供の間で感染が広がりやすいことから、県は石鹸での手洗いを呼びかけています。
また、新型コロナウイルスの患者数は1医療機関あたり11.87人となりました。お盆前の高い水準に戻った前の週より2.17人減少しましたが、去年の同時期に患者数が高い水準で推移する傾向があったことから、県は引き続き警戒を呼びかけています。
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