兵庫・神戸市で姉の息子を死亡させた罪などに問われた男が、姉に対する傷害などの疑いで再逮捕されました。
神戸市の無職・穂坂大地容疑者(33)は2023年6月、同居する姉の息子・修ちゃん(当時6)に暴行を加え死亡させた罪などで、姉らとともに起訴されています。
その後の捜査で、前日に穂坂容疑者が姉の両手足を鉄パイプで殴り、包丁を突き付け「死ぬ覚悟はできとんか」などと脅してけがをさせた疑いが強まり、3日、逮捕されました。
穂坂容疑者は容疑を否認していて、捜査関係者によると、姉に恋愛感情を抱き、自分から離れないよう暴力を振るっていた可能性があるということです。
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