8月27日の大雨で大きな被害を受けた岩手県盛岡市上米内地区の住民団体が9月3日市に道路などの復旧を求める要望書を提出しました。
3日は盛岡市上米内地区の住民団体の代表5人が市役所を訪れ内舘茂市長に要望書を手渡しました。
上米内地区では8月27日の記録的な大雨による米内川の氾濫で道路が寸断されたほか橋の流失や浸水などの被害がありました。
3日午後5時時点で6世帯17人が車で通行ができない孤立状態となっているということです。
要望では通学路としても使われている道路の復旧をはじめ仮設住宅の用意や大雨に備えた河川の整備などを求めました。
上米内地区活動推進協議会 井上行男会長
「道路の復旧を早くお願いしたい。1日でも1時間でも早くという気持ち」
市では引き続き被害状況の把握を進め対応を検討していくとしています。
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