三重県伊勢市で9月3日、稲刈りの始まりを告げる神事、抜穂祭(ぬいぼさい)が行われました。

 伊勢神宮の田んぼ「神宮神田」では3日、白装束を身に着けた作丁(さくてい)と呼ばれる人たちが田んぼに入り、授けられた忌鎌(いみがま)を使って稲を刈り取りました。

 稲刈りは1カ月ほど続き、収穫された米は10月15日からの神嘗祭(かんなめさい)などで供えられます。

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