岐阜県高山市のアパートで8月8日、2人が死亡した放火事件で、岐阜県警は30日、身元が分かっていなかった1人の遺体が、住人の85歳男性だと発表しました。
8月8日に高山市で起きた放火事件では、木造2階建てアパートが全焼し、2人が死亡、3人がケガをしました。
事件から22日が経った30日、岐阜県警は身元が分からなかった1人の遺体が、アパートの住人で無職の袰高侯雄さん(85)だと発表しました。
捜査関係者によりますと、放火の疑いで逮捕・送検された森江琉聖容疑者(23)は「死にたかった」という趣旨の供述をしているということで、岐阜地検は刑事責任能力などを調べる鑑定留置を始めています。
※画像は視聴者撮影
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