公共施設の有料駐車場を通勤で利用し、駐車場代を支払っていなかった岡崎市役所の男性職員が、懲戒処分を受けました。
岡崎市社会文化部の課長級の男性職員(50代)は、2023年2月からの約5カ月間、市が管理する施設の有料駐車場を料金を支払わずに利用していました。
男性職員は当時この施設で勤務していて、自家用車で通勤した際に駐車券の無料認証機を操作し、35回分・合計3万500円の支払いを不正に免れていたということです。
男性職員は市の聞き取りに「雨が降った時や楽をしたい時に甘えた気持ちから始めてしまった」と話しているということで、8月30日付けで停職3カ月の懲戒処分となっています。
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