栃木県那須町で男女2人の焼けた遺体が見つかった事件で、犯行の2日前、逮捕された男がタトゥーショップを訪れるなど普段通りの生活をしていたことがわかった。
FNNは、死体損壊の疑いで逮捕された平山綾拳容疑者が、送信したLINEを入手した。
犯行の2日前の4月14日、タトゥーショップの関係者に「17:30くらいに着くんですが何時くらいに上がればいいですか?」と店に到着したことを知らせるLINEメッセージを送信していた。またこのメッセージに先駆けて、4月6日には、「21日を14日に変更でお願いします」と施術予約の変更も依頼していた。
店の関係者によると、平山容疑者は14日、足に、蛙やだるまなどのデザインのタトゥーを入れる施術を受けていた。
平山容疑者は普段通りの生活を送る一方で、犯行に使われたガソリンや粘着テープなどを購入していたということで、警視庁は詳しい経緯を調べています。
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