勤務先の経営者などにわいせつな行為を強要するなどした男の判決公判が長崎地裁で開かれました。

強制性交と恐喝の罪で判決を言い渡されたのは、島原市高島1丁目の建設作業員 高見翼 被告(34)です。(「高」は「はしごだか」)

高見被告は2023年1月、勤務先の経営者(当時31)と同僚(当時30)に、2人でわいせつな行為をするよう強要しました。

さらに従業員をスタンガンで脅して、現金460万円を脅し取ったということです。

28日の判決公判で太田寅彦 裁判官は、犯行は悪質としながらも示談が成立しているなどとして、6年の求刑対して懲役5年6カ月の
実刑判決を言い渡しました。

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