8月21日に島根県西ノ島町の海水浴場の沖合で見つかった遺体は、約2週間前に貝採りの最中に行方不明になっていた、町内の男性であることが確認されました。

遺体として見つかり、死亡が確認されたのは、西ノ島町美田の無職八幡和彦さん(62)です。
八幡さんは、8月10日西ノ島町亀島付近に知人2人と採取に向かいましたが、採捕許可を示すために海に浮かべていたブイが流され、泳いで回収に向かったところ行方が分からなくなっていて、その後21日、現場から約2キロ離れた外浜海水浴場の沖合で遺体で発見されました。

警察によりますと、遺体は腐敗が進んでいましたが、発見場所や身に付けていたものから八幡さんと判明。
死因については溺死とみられ、八幡さんが貝採りの最中に何らかの原因で溺れたと見ています。

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