アメリカ軍・岩国基地に海軍の輸送機オスプレイや最新鋭の戦闘機が初めて配備される計画について、岩国市長が計画を容認することを表明しました。
岩国市・福田良彦市長:
基地周辺住民の生活環境に大きな影響を与えるものではないと確認できたものと考えています。
岩国市には7月15日、アメリカ軍・岩国基地に海軍のオスプレイや最新鋭のステルス戦闘機「F-35C」が初めて配備される計画が国を通じて示されていました。
福田市長は27日の市議会で、周辺住民への影響や国を取り巻く安全保障環境などを総合的に勘案したうえで、配備計画を了承することを表明しました。
一方で、騒音や安全性の対策によりいっそう取り組むよう、国側に強く求める方針も示しています。
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