27日午後、太白区の秋保大滝の滝つぼで、友人と遊んでいた19歳の男子大学生が溺れました。男子大学生は救助されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれたということです。

カメラマンリポート
「秋保大滝上空です。要救助者でしょうか、担架に乗せられている姿が確認できます」

27日午後1時25分ごろ、太白区秋保町馬場の秋保大滝近くの川で、「滝つぼで友人が溺れている」と119番通報がありました。溺れたのは仙台市に住む19歳の男子大学生で、駆け付けた消防により、滝つぼから50メートルほど離れた下流で約1時間20分後に救助されました。消防によりますと、男子大学生は心肺停止の状態で仙台市内の病院に運ばれたということです。

近くにいた人
「ヘリコプターが入れるところが少なく、いろんなところを行って(探して)いた感じ」

警察によりますと、現場の滝つぼまでは遊歩道が整備されていて、当時、男子大学生は友人4人と川で遊んでいたということです。警察が当時の状況を詳しく調べています。

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