祭り会場で女子高校生の顔を殴りケガを負わせたとして8月27日、21歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む21歳の自称・とび職の男です。

 男は6月2日午後9時ごろ、小樽市若竹町の路上で17歳の女子高校生の顔などを殴りケガを負わせた疑いがもたれています。

 女子高校生はほかにも背中や肩などを押され、全治約1週間の首のケガをしたということです。

 警察によりますと、神社の祭りに来ていた女子高校生が知人と口論していたところ、突然割り込んできた面識のない男に殴られたということです。

 「女性が男に殴られている」と目撃者から通報があり、警察が駆けつけましたが男は現場から逃走しました。

 その後、警察が防犯カメラの映像などをもとに調べを進め、約3ヶ月後に男を逮捕しました。

 調べに男は「暴力はふるってない。仲裁に入っただけだ」などと容疑を否認しているということです。

 警察は女子高校生を殴った動機など当時の状況を詳しく調べています。

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