愛媛県宇和島市で高齢の男性が約4380万円をだまし取られました。SNSで知り合った女性を名乗る相手からウソの投資話をもちかけられていて、警察が8月27日に被害届を受け、SNSを使った詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは宇和島市内に住む70代の男性です。

警察の調べによりますと男性は7月、SNSで知り合った東南アジアの女性を名乗る相手からウソの暗号資産の投資をメッセージでもちかけられ、2100万円分を購入して指示された取引所に送信。利益を確認でき出金しようとしたところ取引所を名乗る相手からSNSで「日本への送金は19%の補償金が必要」などのメッセージが送られてきたことから、8月2日から14日までにインターネットバンキングを利用し、指定された口座に約2280万円を送りだまし取られました。

男性は友人に相談してだまされたことに気付き、警察に被害届を出しました。

警察はSNSを使った詐欺事件として捜査していて、SNSを通じて知り合い会ったことがない相手からお金の話が出た場合は詐欺を疑うよう呼びかけています。

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