北海道岩見沢市でキノコ狩りのため山に入った76歳の男性が行方不明となり、警察などが約30人態勢で捜索していましたが、さきほど発見されました。

 行方が分からなくなっているのは、岩見沢市に住む無職の男性(76)です。
 
 男性は8月26日午前11時ごろ、岩見沢市栗沢町由良の山林に、妻とともにキノコ狩りに向かいました。

 妻は車の中に待機していましたが、予定していた正午ごろになっても男性が戻らないことから、妻が警察に通報しました。

 男性は携帯電話を持っておらず、強い雨が降る中、雨具などの装備もありませんでした。

 警察や消防は27日午前4時30分ごろから約30人態勢で捜索を続けていましたが、午後2時20分ごろ、ヘリが男性を発見し救助しました。

 男性は足にけがをしていて病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

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