長野県王滝村で50代の会社員の男性が取水設備の点検中に川に転落し、死亡しました。

8月26日午前11時頃、もう1人の作業員から「男性が河川で作業中に転落して、川の中にいるようだ」と消防に通報がありました。

警察によりますと、王滝村の関西電力御岳発電所うぐい川堰堤で取水設備の点検をしていた会社員の男性(51)が川に転落しました。

男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

警察は男性が足を滑らせ、川に転落した可能性があるとして、事故の原因を調べています。

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