8月23日未明、北海道北見市常呂町のサロマ湖で、ホタテ養殖作業中に漁船が転覆する事故がありました。乗組員5人救助され、うち3人が救急搬送されましたが、いずれもけがはないということです。

 23日午前3時ごろ、サロマ湖栄浦漁港沖合でホタテ養殖作業中の漁船が転覆し、乗組員5人が投げ出されました。


 5人は浮標に捕まるなどして海に浮いていたところを別の漁船に救助され、うち3人が救急搬送されました。

 全員けがはないということです。

 警察によりますと、漁船はホタテの収穫中、積み荷が片方によったことでバランスを崩したとみられています。

 網走海上保安署などが転覆に至った経緯を詳しく調べることにしています。

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