8月12日~18日の1週間、県内で確認された手足口病の患者数は前週を大幅に下回りました。県は、お盆期間に医療機関が休診していたことなどが影響しているとして、今後の推移を注視する方針です。

県によりますと、8月12日から18日までの1週間に県内で確認された手足口病の患者数は、前の週より12.06人少ない、1医療機関あたり5.36人でした。
前の週を下回るのは16週ぶりで、減少した理由について県は「お盆期間に一部、保育施設が休園したり、医療機関が休診したことが影響した可能性がある」とし「今後の推移を注視する必要がある」としています。

一方、新型コロナの患者数も前の週より5.09人少ない1医療機関あたり7.46人で、2週連続の減少となりました。

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