8月22日は二十四節気のひとつ「処暑」、暑さが収まるころとされています。
岩手県雫石町では夏の暑い時期から秋にかけて楽しめるキバナコスモスが咲きそろい始めています。

高橋礼子アナウンサー
「濃いオレンジ色に染まったキバナコスモス。見ながら歩いているとコオロギの声も聞こえてきて秋の始まりを感じます」

雫石町の御所湖広域公園町場地区園地では、約40アールの敷地に植えられたキバナコスモスが咲きそろい始めています。
2024年は例年通り8月上旬に開花したということです。

このキバナコスモスは夕焼けの空の色に似ていることから「サンセット」という品種名がつけられています。
22日の曇り空にも映える色の濃さです。

22日は二十四節気のひとつ「処暑」、暑さが収まるころとされています。

こうしたなか、雫石の最高気温は平年よりやや高い27.7℃、県内では真夏の暑さになったところもありました。

キバナコスモスはあと1週間ほどで見頃になり、9月半ばには秋本番に咲く白やピンクのコスモスも一緒に楽しめそうだということです。

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