インターネットのフリマサイトで偽物のブランド品を販売したとして、ブラジル国籍の女が、岐阜県警に逮捕・送検されました。

 逮捕・送検されたのは三重県伊賀市に住むブラジル国籍の無職、シシド・スエレン容疑者(39)です。

 警察によりますと、シシド容疑者は2024年3月から5月にかけ、フリマサイトで岐阜市などに住む男女5人に対して、ルイ・ヴィトンなど高級ブランドの偽物の商品を販売したなどの疑いが持たれています。

 シシド容疑者はフリマサイトで、親族の男性とみられる他人名義のアカウントを使っていた疑いもあり、調べに対して容疑を認めています。

 シシド容疑者の自宅からは、偽物とみられる商品48点が押収されていて、警察は余罪を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。