8月21日、愛知県岡崎市のインターネット関連会社が、新型コロナ関連の助成金2億円以上を不正に受給していたことが分かりました。

 愛知労働局によりますと、岡崎市の「ライフアークシステム」は2020年4月からの3年間に、新型コロナに関連する雇用調整助成金2億3900万円余りを不正に受給していました。

 実際には複数の従業員が通常業務をしていたにも関わらず、仕事の技能訓練を受けていたとするウソの申請をして、不正受給を繰り返していたということです。

「ライフアークシステム」は不正受給した金の一部をすでに返還していて、今後全額を返済する意思を示しているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。