福岡県広川町の住宅で17日、高齢女性の遺体が見つかった事件で、警察は同居している無職の男(66)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは広川町太田の無職、岩崎庸一容疑者(66)です。

八女警察署によりますと岩崎容疑者は母親の佳子さん(当時88歳)が死亡していたことを知っていたにもかかわらず今年6月から約2カ月間、自宅にその遺体を放置した疑いです。


調べに対し岩崎容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

今月17日に佳子さんの娘が布団に寝ている状態で一部が白骨化した遺体を見つけ、警察は同居の岩崎容疑者から任意で事情を聞いていました。

遺体には目立った外傷はなく、警察は動機などを詳しく調べています。

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