8月17日午前、新潟県魚沼市内の工事現場で同僚の60代男性に工具を投げつけケガをさせた疑いで、31歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは魚沼市大沢の土木作業員の男(31)です。

男は8月17日午前11時前、道路整備を行っていた工事現場で、同僚の60代男性に対し工事に使っていた金属製の長さ20cmほどのアンカーピンを投げ、右目付近に切り傷を負わせた疑いが持たれています。

消防から工事現場で作業事故がおきた旨の内容で警察に通報があり、駆けつけた警察が調べたところ事件が発覚しました。

ケガをした男性は、南魚沼市内の病院に救急搬送され入院していますが、命に別状はないということです。

警察の調べに対し、男は「アンカーピンを投げケガをさせたことは間違いありません」と話し容疑を認めています。

警察は男と被害男性の間に何らかのトラブルがあったとみて、男の犯行の動機について詳しく調べています。

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