気象庁によりますと、台風7号は日本の南を発達しながら北上し、16日から17日頃にかけて暴風域を伴って強い勢力で東日本や北日本に接近する見通しです。
こうした中、JR東海は東海道新幹線について、台風7号の接近に伴い沿線で大雨や強雨が予想されていることから、今後の進路や勢力次第では16日から17日の間の一定期間、全線もしくは一部区間で計画運休や長時間にわたる運転見合わせを実施する可能性があると発表しました。
また、在来線についても、計画運休や急な運転見合わせが発生する可能性があるということです。
このため、JR東海は今後の天候情報と列車の運転状況に注意し、場合によっては旅行などの予定変更も検討するよう呼びかけています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。