東北地方に上陸し横断する恐れがある台風５号。動きが遅く大雨の影響が長引く見通し。さらに台風６号が発生！
12日に東北地方に上陸し、横断する恐れのある台風５号。
北海道も12日未明から、道南で波が高くなっていて、午後から台風の雨雲がかかり、天気が荒れてくる恐れがあります。
台風５号の特徴は、
・雨を降らせる雲が非常に活発
・東北地方を抜け、北海道の西の海上で急に動きが遅くなる予想
→激しい雨が長引き、大雨になる恐れ
気象台によりますと、北海道や東北地方に活発な雨雲が停滞し、北海道も１２日夜から１４日にかけて、雨が降り続き、大雨になりそうです。
特に雨量が多くなりそうなのが、渡島・桧山・胆振地方で、
12日午後６時～13日午後６時までの予想雨量は、
胆振地方 １５０ミリ
渡島・桧山地方 １２０ミリ で、
その後、14日にかけて雨量が多くなる見通しです。
さらに、11日午後７時過ぎに、日本の東海上に台風６号が発生しました。
台風５号と同じように北西に進み、北日本に向かって進む予想です。
お盆を直撃するダブル台風。
悪天候が長引く恐れがあり、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に十分な注意が必要です。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
