京都府福知山市で、3人が死亡する露店の爆発事故が起きて以降中止されていた花火大会が11日、11年ぶりに開催されました。
午後8時、福知山市の上空を大輪の花火が彩りました。
2013年に福知山市で開かれた花火大会では、露店でガソリンが入った携行缶が爆発し、3人が死亡・50人以上が重軽傷を負いました。
この事故以降、大規模な花火大会は中止されていましたが、今回は炭火とIHの使用に限定し、消防点検を行ったりする安全対策のもと、11年ぶりに開催されました。
【観客】
「ここで久しぶりに花火大会みれて、にぎやかでよかったです」
「来年もあると楽しみです」
久しぶりの花火大会に、会場からは大きな歓声が上がっていました。
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