7月鳥取市佐治町で起きた交通死亡事故を受け、8月8日事故現場に関係機関の担当者が集まって再発防止策の検討会が開かれました。

この事故は7月30日の夕方、鳥取市佐治町葛谷の国道482号線で路線バスと軽自動車が正面衝突し軽自動車を運転していた74歳の女性が死亡しました。

検討会には警察のほか地元の交通安全協会など14人が集まりました。
現場は見通しがいいほぼ直線の片側一車線の道路で参加者からは…。

参加者:
「危ないような所には見えない」

警察は軽自動車が反対車線にはみ出してバスに衝突したと見ていますが、事故原因はまだ捜査中としています。

智頭警察署・木村正地域交通課長:
「これからお盆の時期を迎えますので、交通量が増加するので休憩をしっかりとって体調管理をしっかりして頂いて事故防止で過ごしていただきたい」

警察では出された意見などを踏まえさらなる事故防止対策を検討するとしています。

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