カラオケ店で無銭飲食したとして8月9日、48歳の男が逮捕されました。男は調べに「お酒が飲みたい、どうなってもいいやと思いカラオケ店に行った」という内容の話をしているということです。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む無職の男(48)です。
男は8日午後5時半ごろから9日午前0時ごろにかけて、札幌市北区のカラオケ店を利用したにも関わらず代金約3800円を支払わなかった疑いがもたれています。
男は「お金が足りない。逮捕してください」と通報し、警察が調べを進め逮捕しました。
警察によりますと男はアルコール依存症で、治療のため札幌市内の病院に入院する予定だったということです。
カラオケ店ではアルコール付き飲み放題のルームプランを選択していました。
調べに対し男は容疑を認めていて「病院より刑務所に入る方がマシだと思った。酒が飲みたい。どうなってもいいやと思いカラオケ店に行った」という内容の話をしているということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
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