8日の地震は南海トラフ地震の想定震源域の中で発生し、今後、巨大地震が発生する恐れが平常時に比べて高まっています。ここで、今できる備えについてお伝えします。

このあとも再び大きな地震があるかもしれません。揺れで家具が倒れてこないよう固定してください。

自宅の中では、モノが落ちてこない、倒れてこない安全な空間を確保してください。

最低でも3日、できれば1週間分の水・食料、衛生用品を備蓄してください。

いつでも持ち出せるよう、手の届くところに懐中電灯やスリッパなどを備えておいてください。

最新の情報が確認できるようスマートフォンを充電したり、防災ラジオを用意したりしておきましょう。

揺れがおさまったあとは、津波が襲ってくる恐れがあります。安全な場所へ早めの避難ができるよう、お住まいの地域の避難場所や安全な避難経路をハザードマップなどで確認してください。

夏休み期間中、家族が別々の場所にいることもあると思います。緊急時の集合場所や連絡手段について家族で話し合っておきましょう。

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