（吉井庸二気象予報士が解説） 午前11時50分現在
◆雨雲の予想
きょう9日(金)午後は、次第に活発な雨雲が北見や網走へと進み、
道路があっという間に冠水するような激しい雨が降るでしょう。
◆きょう8月9日(金) 午後の天気
道北や・オホーツク海側では、夜9時ごろまでは激しい雷雨に注意が必要です。
札幌など道央も急に雨雲が発達するおそれがあります。
折り畳み傘があると安心です。
◆きょう8月9日(金)の予想最高気温
帯広は32℃、中標津は31℃と、道東で真夏日になるでしょう。
札幌は29℃で、前日と同じような蒸し暑さが続きます。
クールグッズを活用し、体に熱がこもらないよう対策を心がけましょう。
◆台風進路図 (きょう9日 午前9時現在)
きのう8日(木)の予想よりも、進路がさらに西に変わりました。
現在、東北に上陸する可能性が高いですが、北海道に直撃する可能性も残っています。
特に、12日(祝・月)から13日(火)にかけて、雨風が強まるおそれがあります。
こまめに最新の予報を確認するようにしてください。
◆週間予報 8月10日(土)～8月16日(金)
・日本海側とオホーツク海側
日本海側は、あす10日(土)とあさって11日(日)は、晴れる所が多くなるでしょう。
12日(月・祝)と13日(火)は、台風の影響で日本海側は大雨となる恐れがあります。
また、気温が上がり猛暑日になる所もあるでしょう。
・太平洋側
あす10日(土)以降、海はうねりを伴って波が高くなります。
海のレジャーはお気を付けください。
12日(月・祝)と13日(火)は、暴風や大しけとなるおそれがあり警戒が必要です。
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