気象庁=東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影

 気象庁は8日、宮崎県で最大震度6弱を観測した地震について、記者会見を開いた。担当者は愛媛県宇和海沿岸、高知県、大分県豊後水道沿岸、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方で津波注意報を出したことを明らかにし、「南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて身の安全を守る行動をとってください」と呼び掛けた。

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