宮城県内で確認された手足口病と新型コロナウイルスの先週の患者数は、いずれも前の週より増加しました。
7月29日からの1週間、県内で確認された手足口病の患者数は1医療機関あたり16.89人と、前の週より1.04人多くなりました。
ゴールデンウイーク期間中から患者が増え始め、直近1カ月では約3倍となり、県が警報を継続し注意を呼びかけています。
また、新型コロナウイルスの患者数は1医療機関あたり13.51人で、7週連続の増加となりました。
一方、乳幼児を中心に夏に感染が広がりやすいとされるヘルパンギーナは、仙南と大崎で1医療機関あたりの患者数が警報の基準を超え、県が注意を呼びかけています。
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