岩手・奥州市の県道で、突然、目の前を走るトラックの積み荷が落下する瞬間をカメラが捉えました。
ドライバーは「落ちそうだなと思っていたが、まさかブワッと飛んでくるとは思わなくて」と話します。
落下したのは発泡スチロールのふたや段ボールの箱。
十分な車間距離をとっていたため、衝突を回避することができましたが、荷物が落下したことに気が付かなかったのか、トラックはそのまま直進。
その後、ドライバーはトラックの運転手に「荷物が落ちましたよ」と声をかけたといいます。
その時の様子について、ドライバーは「(運転手は)75歳以上はいってると思う。『はあ…』みたいな感じだった。そのまま、まっすぐトロトロと走っていったので、え?と思って」と話しました。
ドライバーによると、運転していたのは高齢とみられる男性。
きょとんとしたまま走り去っていったといいます。
ドライバーは「変な動きの車がいたら、距離を取るしかない。近寄らないようにしている」と話しています。
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