広島市で5日、自宅にいた90代の男性が熱中症の疑いで死亡したことが分かりました。

広島市消防局によりますと、5日午後1時ごろ、広島市安佐北区白木に住む90代の男性が自宅のサンルームで倒れているのを訪問したマッサージ師が発見し、通報しました。
男性は呼吸していたものの意識がない状態で広島市内の病院に搬送され、その後死亡したということです。
症状から熱中症の可能性が高いとみられています。

広島県内では1日に府中市の60代男性が熱中症の疑いで死亡しています。

また6日にも70代の女性が海田町にある自宅の前で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、重体だということです。

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