海上保安庁で初めて女性の潜水士が誕生しました。

7日午前10時に長崎海上保安部で行われた潜水士への辞令交付式。

受け取ったのは、23歳の浜地多美(はまち・たみ)さん。
子どもの頃から潜水士に憧れ、全国で約1万4800人の海上保安官のうち、わずか1%にあたるこれまでに121人の潜水士で、浜地さんは初の女性潜水士となりました。

浜地さん:
女性初というのは気にしていなくて、とにかく潜水士という夢をかなえられたことがうれしい。これから少しずつ、女性の潜水士が増えていけばいいなと。

狭き門を突破して、潜水士になった浜地さん。
今後は海難事故などで救命活動に当たります。

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