静岡県の熱海海上花火大会で、許可がないにも関わらず車に客を乗せ運賃を得る、いわゆる白タク行為をした現行犯で8月5日夜に台湾籍の男が逮捕されました。
白タク行為をした道路運送法違反の疑いで逮捕された台湾籍の自称・会社員の男(35)は、8月5日、国の許可がないにも関わらず運賃を得る契約を結び、観光客10人を熱海市内の宿泊施設から花火大会の会場まで自家用車に乗せました。
警察は認否を明らかにしていませんが、余罪があるとみて調べています。
県警は県内各地の観光スポットで外国人による白タク行為が横行しているとみて警戒を強化していて、5月以降の逮捕者は今回で7人目となりました。
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