5日、鳥栖駅の改札内の地下通路で天井から重さ約3キログラムのコンクリート片が落下しました。利用客の足に当たりましたが、けがはないということです。

5日午後7時半ごろ、鳥栖駅構内の改札と駅ホームをつなぐ地下通路で、約3.7mの高さの天井からコンクリート片が落下しました。
落下したコンクリート片は重さが約3キログラムで、地下通路を通っていた利用客の足に当たりましたが、かすった程度でけがはなかったということです。

JR九州によりますと、この事故による列車の運行への影響はなく、地下通路も通行を一部制限しているものの、通常通り利用できるということです。
JR九州は詳しい原因を調べています。

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