8月5日午後、新潟県新発田市の市道上で、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているにも関わらず、横断歩道前で停止しなかったとして、73歳男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(歩行者妨害)で現行犯逮捕されたのは、新発田市稲荷岡に住む小売業の男(73)です。

男は5日午後5時ごろ、新発田市住吉町5丁目地内の市道上で、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているにも関わらず、横断歩道の直前で停止しないでその通行を妨げました。

警察によりますと、警察が横断歩道で取締りを行っている時に、男の車が停止せずに通行したところを目撃。警察は、男に免許証の提示を求めたものの、男は「全く知らない」と免許証の提示を拒否したため、現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「私は知りません」と容疑を否認していて、警察が動機などを詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。