パソコンに警告画面が出た愛媛県松山市の男性が電話でサポートセンターを名乗る男にウソを言われ、4万円分の電子マネーをだまし取られました。警察が3日に被害届を受け特殊詐欺寺事件として捜査しています。
被害にあったのは松山市内に住む無職の50代の男性です。
警察の調べによりますと男性は自宅で3日、パソコンを使用中に画面に警告画面と連絡先の電話番号が現れ操作ができなくなりました。連絡先に電話すると、サポートセンターを名乗り片言の日本語を話す男から「修理費用として電子マネーが必要」とウソを言われ、市内のコンビニで4万円分を買い相手に番号を伝えてだまし取られました。
男性は相手からさらに8万円分の電子マネーの購入を要求され、このやり取りを知ったコンビニの店員が被害に気付きました。
警察は男性から被害届を受け特殊詐欺事件として捜査していて、「電子マネーを購入し番号を教えて」と言われたら間違いなく詐欺で、すぐに警察に相談するよう強く呼びかけています。
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