何者かに乗っ取られていた長崎市運営の観光イベントなどを紹介するフェイスブックのページが回復したと、2日長崎市が明らかにした。

長崎市によると7月16日に職員が「長崎市の観光情報」というフェイスブックページにイベント情報を投稿しようとしたところ、管理者が第三者に変更されていて、編集などの操作が出来ず、ページが乗っ取られたことが発覚した。

7月27日にフェイスブックを運営するメタ社から管理を担当する職員のアカウントが「不正アクセス」された可能性について通知があった。

職員が確認したところフェイスブックページの管理権限が戻っていたという。

ページの管理履歴には4月に職員のアカウントが第三者に管理権限を与え、その第三者が職員の権限を削除した記録が残っていた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。