面識のある高齢女性のキャッシュカードを不正に入手し、現金を引き出した疑いで逮捕されていた愛媛県松山市の会社員の男性が2日、不起訴処分されました。

不起訴になったのは、松山市の証券会社勤務の男性(29)です。

男性はおととし10月面識のある高齢女性のキャッシュカードを使い、市内や新居浜市の商業施設で現金あわせて450万円を引き出した窃盗の疑いで逮捕されていました。

松山地検西条支部は2日に男性を不起訴処分としました。処分の理由を「証拠関係に照らして」としています。

男性は警察の調べに対し「引き出したことは間違いないが、不正に入手ものではない」と否認していました。

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