長野県警察学校の初任科課程の卒業式が2日行われ、22人の新人警察官が交番に配属されました。

長野市松代町の県警察学校で行われた初任科生の卒業式。

卒業を迎えたのは去年10月に入学し、10ヶ月間に渡って逮捕術や法律などを学んできた第181期の22人で、鈴木達也県警本部長から卒業証書と辞令が手渡されました。

鈴木本部長は「県民の期待に応える積極果敢な警察官を目指して欲しい」と訓示しました。

卒業生生代表の答辞:
「同期と助け合い警察官として己に打ち勝つ精神を養うことができました。どんな時もあきらめず力強く優しい警察官になることを誓います」と

卒業生は2日付けで長野県内13ヵ所の交番に配属され、警察官としての第一歩を踏み出します。

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