愛媛県松山市の離島の沖合で8月2日早朝、漁業者が漁の最中に爆発物らしき物を見つけました。爆発物は砲弾と見られ三津内港の海中に移されていて、海上自衛隊などが処分の方法などを検討しています。
現場は松山市の由利島から南方の約2キロの沖合で、漁業の男性が底引き網漁をしていたところ、2日午前3時頃に網にひっかかった爆発物らしき物を発見。松山海上保安部に午前4時45分頃「爆発物らしき物を発見した」と通報しました。
爆発物らしき物は直径約20センチ、長さ約70センチで砲弾と見られていて、漁業者が三津内港に運びました。午前10時57分に海上自衛隊が引き上げて回収しました。爆発する恐れはないということです。
爆発物は海上自衛隊の呉の弾薬整備補給所へ運ばれます。
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