浪江町住宅水道課主査の鈴木祐一被告(64)は、2024年1月に他の職員のIDとパスワードを使って、役場のシステムに不正にアクセスし、他人の勤務状況を覗き見たとして逮捕・起訴されている。

浪江町は7月30日付けで「個人情報の目的外閲覧または収集」など、町の規定に違反する行為があったとして、鈴木被告を停職6カ月の懲戒処分とした。

町の聞き取りに対して、鈴木被告は「興味本位だった」と話していたという。
町は、個人情報や機密情報の外部への漏洩は確認されていないとしている。

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